プジョー湘南藤沢

プジョーテクニカルコンテスト

[2007/12/14]

今回の特集はプジョージャポンから特別に写真を提供していただき、どういった
かたちで実際試験を受けているのかを簡単に説明いたします。

まず全員で学科を受けます。
その後、実技・商品知識のグループに分かれてテストが行われました。まず、私は商品知識から！

実際の問題は一筋縄ではいかない問題ばかりで、試験特有の引っ掛け問題が本当に多かったです。
写真は実際にひっかかり中の写真（笑）
難しかったんです！！

次に実技の試験。

前回のBlogでも少しお話したのですが、今回の車は２０７CC。ルーフが途中で止まってしまい、どこが原因か調べ、ちゃんと閉まるように直すという試験内容。

写真は実際にコンピューターを通し、ルーフを開けながらどこが原因かを調べているところ。

その後、ルーフを動かすポンプの周りをチャック。試験ではここが原因でした。

リレーは２つ付いていて、そのうちの１つが断線していました。まず、本当にそこが断線していて原因となっているかを調べるためには、それぞれの抵抗値をはかります。ここがけっこうハイレベルなんですよ（笑）
そこで初めて断線していることがわかり、修復準備にかかれるのです。

本当はもう１枚写真を掲載したいのですが、残念ながら、３枚が限界でした。

この後修復作業にかかり、２０７CCのルーフは問題なく開きました！！！

このように決勝では試験が行われています。

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