【クリーンディーゼルって何?Blue HDIってどういう意味?】
プジョー湘南藤沢のブログをご覧の皆様こんにちは、ブログ担当の渡辺でございます。
さて、7月12日に発表・発売となりましたプジョーのディーゼルモデル。各販売店もこの話題が多いですね。
もともとフランスではディーゼル車のシェアが高く、2012年までは乗用車の割合は70%を超えておりました。
昨年フランスの2015年1~9月における乗用車の新車販売台数に占めるディーゼルの割合は57.6%で
まだまだディーゼルのシェアは高いお国です。そんなディーゼル車が多く走っているフランスからやってきたモデル。
最近耳にする機会も多くなっている【クリーンディーゼル】とはどんな意味を持っているのかを調べました。
■クリーンディーゼルとは■
排出ガスの汚染物質を低減し、平成22年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適応したディーゼルエンジン。
このポスト新長期規制は、欧米の規制レベルと同等の世界最高水準の規制となっており、乗用車については
ガソリン車の規制値とほぼ同程度の厳しい基準。クリーンディーゼルは電気自動車やプラグインハイブリッド
とともに「次世代自動車」に分類され(通常のハイブリッドは除く)エコカー減税100%(免税)の対象です。
次にプジョーのディーゼル呼称である【Blue HDI】について調べてみました。
■BlueHDiとは■
「BlueHDi」は、PM(粒子状物質)を99.9%除去するDPF(微粒子フィルター)と、NOx(窒素酸化物)を
最大90%除去するAdBlue®(アドブルー=尿素水溶液)式SCR(選択還元触媒)を持つPSAの最新ディーゼル車
に付く名称。Blueはクリーンな環境性能を表す象徴、HDiはHigh pressure Direct Injection(高圧直接噴射)の略です。
「排出ガスの汚染物質を低減」「クリーンな環境性能」とありますね。地球温暖化には必要不可欠ですが、
一番良いのは『歩く』事が身体にも地球にも良いことなんですね、笑
プジョー湘南藤沢
渡辺 秀司