【当店舗に入庫していた「306カブリオレ」ですが、サイドのバッチが誇らしげです!】
プジョー湘南藤沢のブログをご覧の皆様こんにちは、ブログ担当の渡辺でございます。
先日当店舗に入庫しておりました「306カブリオレ」です。今年でプジョーを販売して20年5か月も
経過し、過去多くの306カブリオレを販売させていただき懐かしく思いブログにアップいたしました。
この「306カブリオレ」は1994年に前期型の「N3C」として発売開始し、後に1997年に後期モデル
として発売されたオープンカーです。プジョーはフランスの生産ですが、この「306カブリオレ」」は
イタリア生産なのです。サイドに貼っている「ピニンファリーナ」のエンブレムはフェラーリなどで有名な
デザイン工房です。この車両のボディカラーはタリウムグレーという一般的にはシルバーのボディカラーですが、
内装のシートは赤い本革シートが標準装備されているのです。406クーペも同様にタリウムグレーの
ボディカラーに対してシートは赤い本革シートが装備されているのです。1999年、比較的大規模な
病院の理事長先生と406クーペの商談をしたのですが、理事長先生はボディカラーで何色にしようかお悩みでした。
そこで過去記憶に残るクルマはありますか?との問いに理事長先生は「いすゞ117クーペが良かったな
綺麗なボディラインにシートが赤いシートだったのが今でも記憶に残るよ」とおっしゃり、それでは先生
ボディカラーは「タリウムグレー」に決まりです。というのはシートが赤い本革シートですから・・・と
お伝えすると即座に「じゃそれで決まりだな」と快く快諾をしていただきました。
一般的には希望のボディカラーは大切な購入の要素となるのですが、内装からお勧めしたのはこの406クーペが最初でしたね。
また機会があれば過去の商談事例などもアップして行きたいと思います。
プジョー湘南藤沢
渡辺 秀司