【新車装着タイヤの続編。新品のタイヤで「髭」のようなものがあるのをご存じでしょうか?】
プジョー湘南藤沢のブログをご覧の皆様こんにちは、ブログ担当の渡辺でございます。
新車装着タイヤ話の続編です。皆さん、新車でご納車されたタイヤってじっくりと見たことありますか?
正直、あまり気に留める事はないのではないでしょうか?私の記憶では2001年に新車でご納車をする
プジョー406スポーツにはドイツ生産のタイヤが装着されておりました。前輪の2本には「髭」のような
ものがタイヤの端にあったのですが、後輪2本にはタイヤ中央部にもたくさんの「髭」があり、お客様立ち会いで
タイヤメーカーの方にお越しいただき、説明をしていただきました。「髭」の正体は『スピュー』と言われる
製造過程で出来るものでした。ではなぜフロントタイヤには端しかなく、リヤタイヤには大量の『スピュー』が残っていたのか???
あくまでも会社としてではなく個人的な見解のお答えだったのですが、当然ながらタイヤは真ん丸じゃないと
走行した際、ハンドルにバイブレーションが伝わったり変摩耗してしまう可能性があります。国産タイヤ
で以前謳っていた「真円度」ってヤツです。そしてその406スポーツに装着されていたフロントタイヤに
関しては、より真ん丸な「真円度」を高める為にメーカーとして1~2mmタイヤの研磨を行っているのでは?
とのお答えでした。ではなぜ個人的な見解かと申しますとリヤタイヤには『スピュー』が残っていたので、
恐らく自動車メーカーとタイヤメーカーでの決まり事としてフロントタイヤのみ研磨をしているのではないか?
とのことでした。そんなタイヤの話ですが、9月に引き続きプジョー湘南藤沢では独自のタイヤ交換キャンペーン
を展開中です。10月末まではタイヤを15%オフにて提供しておりますので、この機会をお見逃しなく!!
プジョー湘南藤沢
渡辺 秀司