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【今月から車検時にメーター内にある各警告灯が点灯・点滅している場合には検査が出来なくなりました。】



プジョー湘南藤沢のブログをご覧の皆様こんにちは、ブログ担当の渡辺でございます。

平成２９年２月より車検時にメーター内にある各警告灯が点灯、若しくは点滅している車両は検査が

受けられなくなりました。これはエンジンが掛かっている状態でエアバックの警告灯やブレーキ警告灯、

ＡＢＳの警告灯、エンジンの警告灯が継続して点灯、または点滅している状態では審査を行わないという

ものです。確かに書面の冒頭にある通り「異常等が生じている」と記載がありますが、警告灯が点灯して

いるのにもかかわらず、検査を受けること自体が問題であると思います。

かれこれ７年くらい前でしょうか？整備不良のプジョーが入庫し、整備をお断りしたこともありました。

その際に私が対応をさせて頂いたのですが、お客様はそれでも作業しろ！と激しくまくし立てて来ましたが、

一歩も引かずお断りし続けました。なぜ故にお断りし続けたのか？それは店舗の従業員を守る為です。

そのお客様にお伝え致しました。「もし私が妥協して受け入れてしまい、もし法に抵触する事になり

営業停止となった場合には従業員、そしてそのご家族が路頭に迷ってしまう。それでも貴殿は作業しろ

と言うのですか？」と。好き嫌いで仕事をしているワケではありません・・・と。そのようにお伝えすると

「そうだな、俺が悪かった」とご納得いただきました。その週間後驚いた事に整備不良だった箇所を

ノーマルに戻して再度お越し頂きました。今でもそのお客様とのお付き合いは継続中です。



プジョー湘南藤沢
渡辺　秀司