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【日常的に下取り予定の国産車など多くの査定をした際に結構タイヤにひび割れしているケースが散見されます！】


プジョー湘南藤沢のブログをご覧の皆様こんにちは、ブログ担当の渡辺でございます。

プジョーだけではなく、セールスからの依頼で国産車などの「査定」をする機会が多くあるのですが、

結構な確率でタイヤのサイドウォールにひび割れが進行しているケースが散見されます。

ひび割れの主たる原因は【ゴムの経年劣化】があげられますが、その他に空気圧の不足や過度なタイヤ

ワックスによる事が多いそうです。また以外と多いのが走行距離が少ない車両が挙げられます。恐らく

走行距離が少ない＝タイヤの減りが少ないと思っている方が多く存在致します。もちろんタイヤの溝が

１.６ｍｍ以上であれば車検は通ります。しかし画像のようにタイヤの側面にひび割れが進行しているようだと

高速道路で走行した場合には破裂する恐れがあります。当店舗では車検や１２か月点検時にお預かりする際に

出来る限りお客様と一緒になって車両やタイヤの確認をお願いしております。整備のお打ち合わせでの

電話連絡だと「あ～、そうでしたか。じゃ後日考えますね」とおっしゃる方がほとんどですが、一緒になって

タイヤのひび割れ確認をすると「あら～こんなんで高速乗ったら危ないじゃん！」と思って下さる方が多いのです。

実際に査定をさせていただき、タイヤにひび割れが確認出来ると必ずセールスに「クルマの購入が１か月

以上先であれば先ずタイヤの交換を勧めなさい」と伝えております。それを指摘するのも我々の使命ですからね。


プジョー湘南藤沢
渡辺　秀司