【対物賠償についての豆知識】
プジョー湘南藤沢のブログをご覧の皆様こんばんは、一応一番若いセールスの真庭でございます。
まだ渡辺が長期休暇中ですので、渡辺のブログをいつも楽しみにされている皆様、いましばらくお待ちくださいませ。
店舗にて「自動車保険プロモーター」を任されておりますので、是非知っておいて頂きたい豆知識を1つご案内させて頂きます。
自動車保険の中で「対物賠償責任保険」がございます。「対人賠償責任保険」と一緒に無制限にてのご加入が一般的です。
では、なぜ「対物賠償」を無制限にてご加入頂く必要があるか?はご存じでいらっしゃいますでしょうか?
よくお客様のご加入の自動車保険の内容を診断させて頂く機会があるのですが、今でも稀に「対物賠償」が無制限になっていないご契約を拝見することがございます。
あまり考えたくはない話ですが、自動車事故の内容では車同士の事故が多いと思います。
自動車単体の損害で、数千万円の賠償がでるというのはたしかに考えにくい状況ですね。
もちろん、某高級車であれば数千万円の車もございますが・・・
実は「対物賠償」で支払われる金額は、「物」だけではないのです。
車やガードレール、壁等の損害は「直接被害」とも呼ばれます。それ以外に「間接被害」と呼ばれるものがございます。
例えば、事故がおきてしまった際にコンビニに突っ込んでしまった。コンビニのガラスや陳列してある商品の賠償が当然必要です。それらは「直接被害」と言えます。
そのコンビニが店舗の修繕のために、長期間休業となった場合、その被害を賠償しなければいけなくなります。これが「間接被害」です。
踏切内での事故も同じ考え方で、電車を停めてしまったことによる被害は「間接被害」と言えます。実際には踏切内の事故で、数億円の賠償が発生したという事例もあります。
これが「対物賠償」を無制限にて加入する必要がある大きな理由です。
日本の自動車保険は非常に複雑で、さまざまな特約もございます。
当店では「損保ジャパン日本興亜」を取り扱っております。プジョー車でご加入を頂きますと、「プジョー自動車保険」として特典もついてまいります。
自動車保険につきましてもどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
プジョー湘南藤沢
真庭 淳