【現代社会ではインターネットが当たり前のように普及した事もあり、商談もスムーズに運んでおります。】
プジョー湘南藤沢のブログをご覧の皆様こんにちは、ブログ担当の渡辺でございます。
現代社会ではインターネットやスマートフォンの普及によって様々な情報を簡単に入手出来るように
なりました。私が1996年にプジョーの販売を始めた頃は初めてのご来店時に紙のカタログをお渡しし、
2回目にご試乗、その後3回目で査定しその後も見積やオートローンの計算など平均すると5~6・7回くらいの
御来店を経てご契約下さるケースが多かったのですが、ここ数年ではプジョーに限らず新車をご検討
下さってからご契約に至るまでの回数は1,7回まで減少をしたようです。
当店舗のセールススタッフは新規でご来場下さったお客様へ『プジョーのホームページをご覧になって
いらっしゃるか?』を出来るだけお聞きするようにしており、おおよそのお客様(全体の80%)は事前に
ホームページで気になるプジョーの情報を確認し、さらにボディカラーまでお選びになられている
お客様もいらっしゃるのです。
そのバーチャルな世界から現実を確認するためにプジョーのショールームへ足を運んでいただき、実際に
目で見てご試乗いただき、ご試乗で期待通りであればそのままご契約になるケースが多く見受けられます。
尚、1996年当初からご試乗下さったお客様必ずお聴きするのは一般的な【いかがでしょたか?】と言う
ご質問ではなく【購入するに値するクルマであったか?】とお聴きするのです。【いかがでしたか?】
というファジーな質問に対してお客様の9割以上は【良かった】とのお答えを頂くのですが、正直これは
本音かどうか分からなく、【購入するに値するクルマであったか?】とお聴きすると気に入って下されば
即答し、そうでもないお客様は一瞬間を置く方がほとんどなのです。
あまりお気に召していないお客様を無理に引き延ばしてもご迷惑をお掛けしてしまうので、お乗換えの
時期が来たら再度お話をさせて下さい...とお伝えするようにしているのです。
今回、試乗車の洗車をしている時に「ダークブルーの308は色々な場面で活躍しそうだな」と思いながら
昔の商談と今の商談を思い浮かべて今回のブログを書かせていただきました。
プジョー湘南藤沢
渡辺 秀司