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【一言で愛車と言っても色んな接し方があるようです。】


プジョー湘南藤沢のブログをご覧の皆様こんにちは、ブログ担当の渡辺でございます。

かれこれ40年前に知り合った女性のお話。その女性は他ブランドの輸入車を使用しており、現在の愛車は

148,000キロにも達しているようですが、以前は同型の車種を使用しており、なんと32万キロも走行して

ついにはエンジンが壊れてしまい、中古車で同じ車種を購入したそうです。現在保有しているクルマは

24年経過しているので、ボンネットやルーフは塗装が剥がれてしまい、以前オールペイントの相談が

あったのですが、大きな金額を掛けてもいいけど、1年間のメンテナンス費用に約15万円を計上して

いるので、塗装はしばらく様子を見る事に。

そして今、様々な家庭環境の変化によって現在所有しているクルマを手放さなくてはならない状況になり、

あまりにも悲しくて深夜にプチ家出をしてしまったとの事。

ハンドルが重かったり、タイヤのゴツゴツ感を身体で感じたり、エンジンの唸る音・・・決してクルマ

に関しては詳しくないので、遠出をする時はレンタカーを借りたりしていたようです。

その愛車とのお別れが近くなり、急に家を出てスーパームーンを見に行ったとの事でした。

自動車に携わる者としてその気持ちは十分過ぎるほど理解し、心中察しておりました。

なかなか一生というのは難しいと思いますが、そんな優しい気持ちをもって愛車に接してほしいですね。


プジョー湘南藤沢
渡辺　秀司