プジョー湘南藤沢

キーにまつわるエトセトラ２

[2012/06/21]

皆さんどうもこんにちは。
先日の台風の中、中央道を爆走していた小走りフロント佐藤です。

今回は現行車種に使われているタイプのキーのお話です。

このタイプのキーは差し込み部分が収納できてとてもスマートなんですが、
やはり動く部分には負担が掛かってしまうようで
たまに収納できない・飛び出さないなどの不具合が出る事があります。

症状が軽い場合には修復が可能な場合もあるのですが、
度合いによっては部品交換が必要になります。
（この場合にはアセンブリー部品の為キー本体）

※キー交換について詳しくはこちらをどうぞ

で、今回はキーに掛かる負担を少しでも減らす裏ワザ（？）を紹介します。

皆さんはイグニッションキーシリンダー（ハンドル根元の鍵穴です）に
キーを刺す時に裏表って気にされてますか!?

①

②

・・・まぁこの２パターンのどちらかですよね。

で、僕がオススメしたいのは「②」のパターンです！

というのも、エンジンが掛かった後のポジションだと・・・
（キーホルダーの位置にご注目！）

①

②

となるんですが、①の向きだとキーホルダー部分の重みが
キーが畳まれる方向に掛かってしまうので
長期的には負担が掛かってしまうようです。

②だと力の方向は動かない側にかかるので重いキーホルダーや
自宅の鍵などを付けていても安定感が有ります。

本当に小さなことですけど違いは感じられますのでぜひお試し下さい。

またこのタイプのキーはモデルによってトランクオープンのボタンが
真ん中にいたりもしますが、まれに意識なくボタンに触れてしまって
トランクorリアハッチが半ドア状態になりリモコンロックが
掛けられなくなることが有ります。

そんな時にはキーＯＮにして「マルチファンクションディスプレイ」
（時計やトリップコンピュータが表示されるディスプレイです）
を見てみて下さい。
もしどこかが半ドア状態だったりすると位置とともに
オープン警告が出るはずです。

以上、キーについての豆知識を連発しましたけどいかがでしたか？

キーももちろんですが、車両についても何か疑問に思っていることや
使い方がいまいちわからないなどご質問等ございましたら
お気軽にご質問ください。

ご連絡お待ちしております。

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